Cellumセキュア ― セキュア・モバイル決済の三つの黄金律

PCI-DSS (BASE-24, BIC-ISO、決済カード業界の情報セキュリティ基準)に準拠すること に加え、Cellum は、厳格なセキュリティ・ポリシーを持ち、全ての顧客の決済処理が正当 で、不可侵で、明白で、機密であり、そして知識情報と所有情報に基づいていることを保 証しています。これらの原則に準拠することで、Cellum の全ての顧客やパートナーにと って決済処理が完全に安全であることを保証します。

  • カスタマーの銀行情報の入力頻度は、必要最低限の回数に設定 ( 全ての銀行情報は、自行の顧客からのリクエスト用のみ、必要ならリクエスト回数を最低限にする )

    クライアントのみが、クレジットカードの登録時に入力できます。キーボードやモニター画面を通じての情報漏えいリスクは、最低限に抑えられます。

  • 銀行情報は、完全な形式で保管されない(分割保管)、現存する最もセキュアな暗号化で防護

    クライアントの銀行情報は、暗号化され、分割されてある一部はサーバーに保存され別の一部は携帯端末に保存される。部分的に保存された情報は、それ自体では無用のものであり、分割された部分は、銀行でのみ組み合わされます。これにより、大量情報の窃盗や携帯端末の紛失のリスクを最小限に留められます。Cellumは、保存される全ての情報を最高の128/256 AES とRSA 1024暗号化プロトコルで保護します。

  • 全ての決済は、クライアントが所有する携帯端末と銀行口座の両者により検証

    決済を開始する際は、顧客は、自らが銀行口座と使用中の電話端末によって確認しなければなりません。ということは、携帯端末またはカードを紛失した場合は口座へのチャージはできません。その間、紛失したカードの詳細情報を不審な電話端末からの登録することはできません。その結果、クレジットカード詐欺のリスクを最低限に抑えます。

  • Split Secret

    決済のセキュリティに関するCellumの長年の研究の成果として、Split Secretと呼ばれる独自の特許取得済みカード情報格納システム・ソリューションを開発しました。主要な国際ブランドの信頼を受け、絶え間ない革新を続けるSplit Secretは、今日まで不正ゼロの実績を継続しています。

    知識に基づく保護と、保有に基づく保護を組み合わせることによって、総合的なセキュリティが維持されます:格納システム内に格納されているカードまたは決済手段による取引を行うため、ユーザーはmPINを知っており、決済手段が登録されているデバイスを保有している必要があります。また、ワンタイム・パスワードと組み合わせた少額の決済を伴う高度なカード登録プロセスによって、正当なカード所有者だけがカード情報格納システムにカードを追加できるようにします。

    同時に、Split Secretは、AESおよびRSA暗号化ですべてのカード・データをわかりにくくし、結果の断片を複数の物理的な場所に分散させることで、カード・データベースの脆弱性の問題を解決します。さらに、ユーザーのmPINの代わりにキーワードを使用して暗号を解読するため、脆弱性は権限のない人物がパスワードを類推できる(非常にまれな)場合に限られます。


















  • PCI DSS

    決済カード業界の情報セキュリティ標準は、カード所有者の情報セキュリティ強化と高度化のためと、グローバルに均一の情報セキュリティの概念を広く浸透させるために開発されました。PCI-DSSは、カード所有者の情報を保護するために、技術的と運用的な要求条件の基準を提供するものです。

    PCI-PCI-DSSは、カード決済処理に関わる全ての事業体に適用するもので、加盟店、プロセッサー、アクワイアラー、イシュアー、そしてサービス・プロバイダー、その他カード所有者の情報を保存・処理・伝送する全ての事業体を含みます。

    PCI-DSSの詳細は 日本語での情報


  • ダウンロード

    Cellumの様々なクライアント向けアプリケーションは、全マーケットの代表的なappストアから、ダウンロードが可能です。

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  • 事例紹介

    Cellumはパイロット、テスト、スライド資料などではありません。弊社は18年間の成功事例を持ち実証され稼働中のソリューションです。弊社の事例紹介は、サービスの実動の詳細も記述しています。

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  • ビデオ

    Cellumのソリューションが実動している映像ドキュメントです。

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